今日もワクワクさまです\(^o^)/
『褒める達人は、
人を伸ばす達人』
はい(^o^)/
今日の質問も熱いです(^o^)/
…………………
中学生の野球部の監督をやらせていただいています。
選手のポテンシャルは、あるのですが、
なかなか試合で、力を発揮させてやれていません。
試合になると、ミスが連発します。
大嶋さんは、メンタルトレーナーとしても、活躍をされてるのを聞きました。
試合で選手たちが力を発揮するためには、どうすればいいですか?
……………………
はい(^o^)/
最高の質問でございます(^o^)/
監督は、本当に熱い方々ばかりです。
選手のことを本気で思われています。
ですので、遠慮せずに、
おもいきって、言いたい放題書かせていただきます( ̄^ ̄)ゞ
選手のスキルを伸ばす監督と、
試合で力を発揮させる監督と、
両方ができる監督はすごいですね。
中学生や高校生は、特に、試合で、
力が発揮できるかできないかは、監督の雰囲気がものすごく重要なカギを握っています。
メンタルがすごく重要です。
選手のメンタルが下がって、力が発揮できるわけないですよね。
その選手のメンタルは、監督の雰囲気にめちゃめちゃ影響を受けるんです。
監督の雰囲気がゲームを決める。
采配よりも。
と、僕は、思います。
思い通りにならないとイライラしてしまう監督。
思い通りにならないとイライラを我慢するが顔にでてしまう監督。
思い通りにならなくても全く動じない監督。
思い通りにならないことを想定していて、
選手を元気にする魔法の言葉をかける監督。
思い通りにならないと勝ちパターンがきた\(^o^)/
面白くなってきたと逆に楽しんでいる監督。
試合中、
選手のやる気をなくす言葉をかけてしまう監督。
選手のやる気を引き出す言葉を準備している監督。
選手一人ひとりが言われて嬉しくて、力を発揮する言葉を準備して、
選手の力を最大限に発揮させている監督。
言葉の力ってすごいですね。
雰囲気って大切ですね。
面白い話を聞いたので、ご紹介します(^o^)/
…………
トミー・ラソーダという方をご存知でしょうか?
メジャーリーグの監督をやっていた方です♪
名監督といわれ、「20世紀最高の監督」にも選ばれ、
「トミー・ラソーダ賞」という、
各年の最高の監督に対して贈る賞ができたくらいの名監督さん。
ではなぜ、この監督さんがそんなに凄い監督さんだったのか?
現役時代が名プレーヤーだったのか?
答えはNOです。
メジャーの通算成績は0勝4敗、防御率6.48だった・・・
いったい何故?
それは、
「ほめ上手だったから」
といっても、
普通のほめ上手とはワケが違いますよっ!
例えばマイクという選手がヒットを打ちます。
すると監督は、
「オーケー、ナイスだぞマイク!」
と言って褒めます。
この時、マイクの表情や仕草をよーく観察して、あまり反応していなかったら、
「マイクは『オーケー、ナイスだぞ』には反応しない」とメモる。
次にマイクがヒットを打ったとき、
「マイク、お前のバットはマシンガンだな!」って言って褒め、
マイクをよーく観察し、マイクが嬉しそうな反応をしていたら、
「『お前のバットはマシンガンだな!』はマイクにウケる!」
とメモる!
この繰り返しで、全ての選手のことを、
選手が褒められたい言葉で褒めていたんです!
つまり選手は、
一番褒められて嬉しい言葉で褒められていたんです!!
そりゃ~選手も頑張っちゃいますよね♪
だから20世紀に誇る名監督といわれるまでになったんでしょうね♪
………………………
すごい話ですね。
一人ひとりが、褒められたい言葉で褒めてあげる。
よっしゃー\(^o^)/
楽しんでいきましょう\(^o^)/
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