自分には、もっと力があるはずなのに。
毎日が「やらなきゃいけない」ことばかりで、その力が出てこない。
そんなふうに思ったことはありますか?
大丈夫です。
僕もそうでした。
中学で野球をやめてから24歳まで、僕はずっと、どうせやっても無理だと、自分の可能性に蓋をしていたんです。
実は、潜在能力を引き出すカギは、頑張ることではないんです。
ワクワクすることなんです。
てっぺんという居酒屋をやらせてもらっている、大嶋啓介と申します。
予祝メンタルトレーナーとして、全国で講演をさせてもらったり、高校野球のチームのメンタル研修をさせてもらったりしています。
今日は、講演でお話ししている潜在能力の引き出し方を、甲子園を目指す球児たちと一緒にやっていることも交えてお話しします。
この記事の答え
- 潜在能力とは、まだ発揮されていない 未来の力、つまり可能性のことです
- その力が出てくるのは、ワクワクしているとき です
- ワクワクは、叶った瞬間を先に日記に書き、感謝と決意 にして仲間とシェアすることで育っていきます
(2018年に公開した講演「あなたの潜在能力を開花させる方法!」より)
潜在能力とは、まだ発揮されていない「未来の力」
潜在能力という言葉を聞くと、生まれつき持っている特別な何か、と思うかもしれません。
でも僕は、こうお伝えしています。
潜在能力とは、可能性のこと。
可能性とは、未来の力のことです。
今のあなたの力ではありません。
これから出てくる力です。
だから、今うまくいっていないことは、関係ないんです。
大事なのは、その未来の力が、どうやったら出てくるのか。
今日の話は、そこだけです。
潜在能力が引き出されるのは、ワクワクしているとき
答えは、とてもシンプルです。
ワクワクしているときに、未来の力は発揮されていきます。
これは、脳科学の西田先生から教わったことです。
講演では、ワクワクのキーワードを5つお話ししています。
その一つ目が、夢です。
あなたは今、夢や目標にワクワクしていますか?
仕事に、ワクワクしていますか?
これからのことを考えると、興奮して寝られない。
夢や目標のことを考えると、楽しくてたまらない。
そんな毎日になっていますか?
そして、もうひとつ大事なのが、仲間がワクワクしているかどうかです。
社長さんだったら、社員さんや部下が、会社の夢にワクワクしているか。
伸びる会社さんの共通項は、ただそれだけなんです。
ところが、深刻になっている社長さん、幹部の方、社員さんが、本当に多いんです。
創業のときは、そうじゃなかったはずです。
こんな会社になったらいいな。
この仕事で、こんなふうにお客さんの役に立てたらいいな。
地域の役に立てたら、面白いな。
そうやって、興奮しながら想像していたと思うんです。
それが、いつのまにか数字に追われて、ワクワクできなくなっていく。
そして「やらなきゃいけない」に変わっていく。
『やらなきゃいけないエネルギーと、やりたくてたまらないエネルギーは、全然違うんです。』
やり方よりも先に、まずそこなんです。
野球も同じです。
野球が大好きで始めたのに、いつのまにか楽しめなくなって、練習が苦しい、辛いになっている選手がいます。
だから僕は、野球が楽しかったときのことを、もう一回思い出してもらいたいんです。
あなたにも、きっとあるはずです。
その仕事を、その夢を、ワクワクしながら始めた日が。
叶った瞬間を、先に日記に書く
では、どうやってワクワクを取り戻すのか。
僕が球児たちとやっているのが、予祝日記です。
予祝とは、まだ叶っていない夢を、先にお祝いすること。
自分が実現したいことを、もう叶ったこととして、先に日記に書いてしまうんです。
甲子園が決まった瞬間のことを、日記にする。
まだ感動していないのに、今まででいちばん感動した、と書く。
先に、その未来に行ってもらうんです。
書くときは、できるだけリアルに想像してもらいます。
仲間と抱き合って泣いて、監督さんと抱き合って泣いて喜んでいる。
そのあと、どんな気持ちで校歌を歌っているか。
アルプススタンドにダッシュしたとき、誰が応援に来てくれているか。
誰に応援に来てもらいたいかを、まず書き出してもらいます。
そして、その人がどんな言葉で、どんな表情で喜んでくれるかを想像するんです。
お母さんが泣きながら、おめでとうって言ってくれている。
ありがとうって言ってくれている。
そのとき自分は、どんな表情で、どんな気持ちでお礼を伝えているのか。
それを、日記に書いていきます。
ここで大事なことがあります。
ただ想像するのと、想像して書くのとでは、全然違います。
そして、書いて仲間とシェアするのとでは、また雲泥の差があるんです。
シェアするところまでいって、はじめて脳に定着していく、と言われています。
感謝を、決意に変える
予祝日記を書いたら、次は手紙です。
今まで支えてくれたお父さん、お母さん、お世話になった人たちに、感謝の手紙を書いてもらいます。
その感謝のエネルギーを、心の中に押し殺しておくのではなく、手紙を書くことで表に出していくんです。
ただ、感謝だけで終わらせません。
産んでくれたお父さん、お母さんにいただいたこの命を、何のために使うのか。
その決意を込めて、手紙を書いていきます。
そして、書くだけでは終わりません。
その手紙を、仲間とシェアします。
さらに、お父さんお母さんに、実際に読んでもらうんです。
夏の大会の前には、3年生だけで、仲間同士の手紙も書いてもらいます。
ベンチに入れたメンバーも、入れなかったメンバーもいます。
その仲間同士で、言いたいことを全部伝えていくんです。
最後は、ありがとな、このメンバーで絶対甲子園に行こうぜ、と。
感謝と決意で、チームをつくっていきます。
今日からやってみてほしい3つのこと
講演でお伝えしていることの中から、今日からできることを3つ選びました。
- 叶った瞬間を、予祝日記に書く:誰がそこにいて、どんな言葉で、どんな表情で喜んでくれているかまで、リアルに書いてみてください
- 感謝と決意の手紙を書く:支えてくれた人への感謝と、その人たちのために何をするのかを、1枚の手紙にしてみてください
- 書いたものを、仲間とシェアする:想像するだけ、書くだけで終わらせず、誰かに読んでもらってください
中でも、シェアです。
想像する、書く、シェアする。
一段ずつ進むたびに、未来はどんどんリアルになっていきます。
叶った日の日記を、書くところから。
叶った日を先にお祝いする予祝を3日間で試せる『予祝ワークシート』と使い方ガイドを、大嶋啓介公式LINE で無料でお届けしています。
潜在能力は、ワクワクの中で引き出されていく
潜在能力を引き出したいのに、力が出てこない。
そう感じているなら、それはあなたに力が足りないからではありません。
「やらなきゃいけない」が増えて、ワクワクが小さくなっているだけです。
まだ発揮されていない力は、あなたの未来にちゃんとあります。
その力は、ワクワクしているときに出てきます。
僕の目的は、日本中に喜びと希望を増やすこと。
それだけなんです。
だからこそ、あなたにも、自分の未来にワクワクしてもらいたいんです。
『可能性とは、未来の力のことなんです。』
叶った日のことを、今日、先に1行書くところから、一緒に始めていきましょう。
大嶋啓介(おおしま けいすけ)。予祝メンタルトレーナー。オンラインコミュニティ「夢サロン」主宰。
この記事は、2018年に公開した講演の動画で話した内容をもとに、運営チームが読みやすくまとめたものです。










