こんにちは!
たかはしです。
あなたの職場のリーダーは
どんな人ですか?
このリーダーについていきたい!この人の一緒に働けて幸せ!
と思えるようなリーダーですか?
それとも
この人とは絶対に一緒に働きたくない、、、
そんなリーダーでしょうか?
今日は
どんなリーダーに人がついていくのか?
どんなリーダーは人が離れていくのか?
ということについて書いていきたいと思います。
目次
2種類のリーダーシップ
このリーダーシップの考え方を学んだのは
福島正伸先生という
超一流のコンサルタントの方から
大嶋啓介氏は学び、今もなお学び続けています。
その福島先生から
リーダーシップは2種類ある、というふうに習いました。
①コントローラー型リーダー
コントローラー型のリーダーとは
字のごとく、部下、仲間をコントロールするリーダーです。
恐怖、権限を使い相手を動かす。
なので、部下や仲間は
言うことは聞くかもしれませんが
次第に疲弊していってしまいます。
②メンター型リーダー
メンター型リーダーとは
コントローラー型リーダーと真逆で
部下、仲間を恐怖・権限で動かすのではなく
そのリーダーへの、
「憧れ」
「尊敬」
で仲間が動くリーダーシップの発揮の仕方です。
そのリーダーの存在だけで
仲間のやる気を引き出し
最高のチームをつくっていくリーダーシップ。
こんなリーダーシップを身に付けたいものですね。
では、メンター型リーダーになるために
必要なことはどんなことでしょうか?
メンター型リーダーの条件
メンター型の条件は
大きく分けて3つあります。
それが
①見本
②信頼
③支援
この3つが重要だと福島先生は言っています。
①見本
見本とは、そのリーダーが
「どんな生き様をしているか」
ということです。
普段の振る舞い
挨拶一つ
表情一つ
トラブルが起きた時の態度
などなど
その人が普段どのような生き様を魅せているか?
がとても重要です。
②信頼
信頼とは、部下のことを
どれだけ心から信頼できるか?
ということです。
言い換えるならば
「覚悟」のあらわれと言ってもいいかもしれません。
「面接・採用とは、その仲間と一生付き合っていくという覚悟を持つ場である。」
と福島先生はおっしゃいます。
③支援
支援とは
相手をやる気にさせるきっかけをつくることを言います。
この支援の手法は
いくらでもやり方があります。
実を言うとこの3つ
重要な役割を比率で表すと
①見本 7割
②信頼 2割
③支援 1割
です。
つまり、メンター型リーダーシップを発揮するには
あなた自身の生き様が、とても重要であるということです。
あなたはどんなリーダーシップを発揮していきますか?
人がついてくるリーダー
メンター型リーダーになるには
どんな生き様で過ごしていくか?
がとても重要です。
あなたは、これからどんな生き様を魅せていきますか?
もし、部下がいない方も
家庭の中で、母親として、父親として
リーダーシップを発揮しているかもしれません。
あなたの周りにいる人たちの
人間関係をよくするも、悪くするも
あなたの生き様にかかっているのです。
どんな姿で
これからの人生を送っていきますか?
ぜひ考えるきっかけにしてみてください♪