ワクワクする人生は、成功した後に来るのではなかった

成功すれば、きっとワクワクしてくるはず。
今はまだ、そのワクワクを感じられていない。

そんなふうに思ったことはありますか?

大丈夫です。
僕もそうでした。

実は、成功したらワクワクするんじゃないんです。
順番は逆で、ワクワクしているから、成功していくんです。

てっぺんという居酒屋をやらせてもらっている、大嶋啓介と申します。
予祝メンタルトレーナーとして、全国の学校や企業で講演をさせてもらっています。

今日は、僕が講演でいつもお伝えしている、成功とワクワクの本当の順番についてお話しします。

この記事の答え

  • 成功する人は、特別な才能があるわけではなく、先にワクワクしているだけです
  • 「成功したからワクワクする」のではなく、「ワクワクしているから成功する」んです
  • 先に喜ぶ予祝という習慣で、ワクワクは毎日育てていけます

(2017年に公開した講演「成功したからワクワクじゃない ワクワクしてるから成功する」より)

夢の叶え方はたくさんある。でも、いちばん大事なことは一つだけだった

僕は今まで、たくさんの先生から夢の叶え方を学ばせてもらいました。

夢を書き出す。
夢を口に出す。
夢を人に話す。

夢の叶え方は、もう何万通りとあります。

でも、その全部に共通する、いちばん大事なことがあると、僕の先生が教えてくれました。

僕の先生が教えてくれたのは、ずばり、「ワクワクしている人が成功していく」 ということでした。

夢を書き出すのも、ワクワクしないと意味がない。
夢を語るのも、ワクワクしながらじゃないと意味がない。

先生は、そう繰り返し伝えてくれました。

だから僕は、講演でいつもこうお伝えしています。

ワクワクしている人が、成功していきます。

今、目の前の夢や仕事に、まだワクワクできていないとしたら。
それは、順番を間違えているだけかもしれません。

ワクワクは、結果じゃなくて、はじまりのスイッチ

多くの人は、成功すればワクワクできると思っています。

でも、僕の先生の答えは違いました。

僕の先生の答えは、ずばり、「わくわくこそが成功の秘訣」 ということでした。

だから僕は、講演でいつもこうお伝えしています。

わくわくすることこそが、成功への一番の近道なんです。

成功してからワクワクするのを待っていたら、いつまでもスタートできません。

今日の仕事、今日の練習、今日の一日。
その最初の一歩を、ワクワクしながら踏み出せるかどうか。

そこが分かれ道なんです。

僕は講演で、こんな質問をすることがあります。
「今のワクワク度合いは、何パーセントくらいでしょうか」

毎日、口に出したくなるくらい夢の話をしていて、話しているだけで興奮してしまう。
それくらいの人は、確実に目つきが変わっていきます。

反対に、僕たちがいちばん陥りやすいのが「深刻」です。
深刻になればなるほど、夢や目標は逃げていきます。

僕は、あちこちの講演先で、そういう人をたくさん見てきました。
最初はワクワクしていたはずなのに、数字を追ううちに、いつのまにか深刻になってしまう。

夢が最も嫌うのは、深刻さなんです。

先に喜ぶ「予祝」で、ワクワクは毎日育てられる

ワクワクは、待っているだけでは生まれません。

僕は、ひすいこたろうさんから、予祝(よしゅく)という言葉を教わりました。
まだ叶ってもいないことを、先にお祝いして、喜んでしまうことです。

日本人は、昔からこれをやっていました。

桜の花見も、実は予祝です。
秋のお米の豊作を、まだ迎えてもいないのに、春の満開の桜と重ね合わせて、先に喜んでお祝いする。
それが、花見のはじまりだったんです。

先に喜ぶ。
先に祝う。

それだけで、心はワクワクした状態に変わっていきます。

本気でワクワクを描くと、練習も仕事も変わっていく

僕たちの店、てっぺんの朝礼では、毎日これをやっています。

今日一日、たくさんのお客さんが来てくれて、みんなが喜んでいる姿を、営業が始まる前に思い描く。
先にワクワクしてから、一日をスタートするんです。

僕の師匠は、北京オリンピックの女子ソフトボール日本代表のメンタルコーチとして入らせてもらったことがあります。
そこに、僕も光栄なことに関わらせてもらいました。

選手たちがやっていたのは、金メダルを取った瞬間だけを想像することではありませんでした。
金メダルを取ったあと、誰がどんなふうに喜んでくれるか。
その景色まで、先に思い描いてから練習していたんです。

僕がメンタルコーチとして関わらせてもらっている高校野球でも、同じことをお伝えしています。

甲子園で校歌を歌う瞬間、アルプススタンドでお父さんお母さんがどう喜んでくれるか。
それを先に思い描いてから、練習をスタートする。

ワクワクを先に描くと、そこから逆算して、今日やることが変わっていくんです。

今日からやってみてほしい3つのこと

講演でお伝えしていることの中から、今日からできることを3つ選びました。

  1. 夢が叶った場面を、話が出るくらい思い描く:今日一日の終わりに、うまくいった場面を、誰かに話したくなるくらい具体的に思い浮かべてみてください
  2. はじめる前に、先に喜んでみる:仕事や練習を始める前の5分だけ、うまくいった後の景色を思い描いて、先に喜んでみてください
  3. 深刻になっていないか、自分に聞いてみる:数字や結果を追いかけて深刻になっていないか、一日の終わりに振り返ってみてください

ワクワクの、はじめの一歩に。
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ワクワクは、成功を追いかけた先にあるものじゃない

成功すればワクワクできる。
そう思っているうちは、なかなかスタートを切れません。

でも、順番はいつでも変えられます。

先にワクワクする。
先に喜ぶ。
それから、動きはじめる。

『ワクワクしているから、成功していく。』

今日、何か一つでいいので、思い描くとワクワクすることを見つけて、先に喜んでみてください。

大嶋啓介(おおしま けいすけ)。予祝メンタルトレーナー。オンラインコミュニティ「夢サロン」主宰。
この記事は、2017年に公開した講演の動画で話した内容をもとに、運営チームが読みやすくまとめたものです。

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