どうもムネです!
今日は
苦手な人との人間関係を改善する
『雪山の2匹のハリネズミ』
について書いていきます。
美容室のコンサルタントをしている、
辻さんと言う方から
6年前に教えてもらいました。
これが僕の中での人間関係の土台の考え方に
なっています。
吹雪の雪山で
2匹のハリネズミがいました。
このままだと間違いなく
2匹ともこごえて死んでしまいます。
2匹は身を寄せ合って、
お互いで暖をとるしかないんです。
ですが、
お互いにいがみ合って針を出すと、
「威嚇した!」と思われて、
対立して死んでしまうわけです。
この時にどちらかから、
あいてに寄り添って、針を向けられても、
それが刺さっても、こちらは威嚇せずに、
敵意がないことを、
相手に感じてもらう必要があるわけです。
それをしないと、
2匹とも死んでしまうんです。
これは、職場や身の回りの
人間関係にも当てはまると思います。
いやいや、
『凍えちゃうような環境なんてないよ!』
って思うかもしれないんですが、
職場で態度が悪い人が一人以上いるだけで、
70%の人が生産性が下がって、
30%の人が意図的に手を抜いてしまう
という研究結果もあります。
やばくないですか?
生産性で見た時に、
だいぶ手痛い結果になってますよね?
僕はお互いに価値観が違うとか、
相入れないって思う人と関わる時には、
この話を思い出します。
針が刺さる=イラッとしたり、ピクッと心が反応しちゃう時ですね。
でもここで、そのまんま反応すると、
いがみ合いになって、2人ともダメになってしまう。
ですので、
相手の言葉とか態度に反応しそうになっても、
まずは自分が受け止めて、
相手との信頼関係ができるまで粘る!
(※全然できてなくてイラっとしちゃう時、普通にあります。。。)
なので、今回の話を知っていただいた、
あなたがその対応をして、
相手と人間関係を築いていくんです。
もちろん、
心がパンクするまでしんどかったり、
毎日が憂鬱すぎて、仕事にいくのが辛すぎるような
状況な人は、そこまで無理せずに、
思いっきり距離を開けたり、
仕事を変えてもいいと思います!
この考え方は、
相手との関係性を良くしたい!
そこに努力したい!
という意思と心のコンディションが整っている時に
限るからです。
もし、
相手との関係を良くしたい!
立場上、相手との関係を良くしないといけない!
と思う方は、ご活用してください。
今日も最後まで読んでいただいた
あなたが大好きです〜
それでは♪