結果を出し続ける組織は○○がいい!

こんにちは!
人間力大學事務局の加藤です。
12月に入り今年もあと1カ月を切りましたね!!
皆様いかがお過ごしでしょうか?
僕はこれから初めて社会人になった時にお世話になった先輩と久しぶりにお会いするので凄くワクワクしています♪

成果を出し続ける組織の共通点とは?!

みなさん、成果を出すチームや組織は何がいいと思いますか?
どんな共通点があるでしょうか?
そのことについて大嶋はこんな風に話しています。

「高校球児にどんな指導をしているんですかっていう質問がありました。
高校球児にメンタルトレーニングをしてるんですけども、高校球児に話をしている内容はとにかく普段からのメンタルが大事だっていう話をしてます。
高校野球がいま始まってますけども本番で力を発揮するのも、伸びる選手になるのも、実は普段からのメンタルなんです。
先ほどサトシがどんな気持ちで料理を作るのかという話をしてましたけども、これは野球も同じなんです。
どんな心で練習しているか、これが伸びる選手と伸びない選手の決定的な違いなんです。
練習のメンタルが変わると伸びる選手になっていきます。
高校球児の監督さんに言っていただくのが嬉しいのが大嶋さんのメンタル研修をした後に次の日から練習の空気が変わったっていう風に本当にたくさんの監督さんから報告を受けます。
それが僕は嬉しいですし、それが大事なことなんです。
練習の空気が変わるとチームが変わります。
というか練習の空気が変わるっていうのは1人1人のメンタル変わることなんです。
日本一のチームっていうのは、日本一の空気を持ってるんですよ。
これ僕はてっぺんのメンバーにも創業当初から口酸っぱく「空気づくりが大事だ」っていう話をしてるんですけども空気をつくるためにてっぺんの朝礼があるんです。
最高の空気をお客様が入った瞬間に空気って感じるんですね。
人間の脳の中に扁桃核っていう場所があるんですよ。
扁桃核っていうのは感情脳です。感情を感じる脳があって、扁桃核、偏桃体とも言われてますけども、楽しいとか、嬉しいとか、嫌だなーとか、気持ち悪いなーとか、苦しいなとか、いろんな感情を感じる脳を扁桃核っていうのがあるんですけども、この扁桃核っていうのが空気を察知する能力を持ってるみたいなんです。
実は動物にも扁桃核ってのがあって、犬が嫌いな人は犬に吠えられたりするじゃないですか、猫が嫌いな人は猫引搔かれたりしますよね。
あれは扁桃核同士伝わるようになってるんです。
こっちが嫌だなっていう風に思って、感情脳の扁桃核が「不快」=「マイナス」を感じてると犬が吠えるんです。
犬の扁桃核が「あ、やばい」っていうのと、向こうの扁桃核が繋がってるので、動物の方が扁桃核が発達しています。
人間も昔はものすごい空気を察知する能力だったり、それを敏感に察知する能力があったみたいなんですけども、便利な社会になっていって、それがなかなか感じにくいようになってきているそうです。
昔の方が危機を察知したりとか、何か空気を察知したりってのが、凄い長けていたみたいなので、今はやっぱりあのそういう安全に守られているので、そういう扁桃核が少し鈍っているとは言われてるんですけども、それでもやっぱり空気を察知するんです。
例えば会社に入って、会議室に入った時に表情が見えてないのになんか嫌な空気とか店に入った瞬間に何か心地良い空気とか、なんか嫌な空気とか、感じたりしますよね。
繁盛店には繫盛店の空気があるんです。日本一には日本一の空気があるんですよ。
わかるんですね。
その空気って何かって言うと、そこで働くスタッフの心の状態です。
これが店の空気になっていきます。
1人1人の働いているスタッフ仲間たちのこれが楽しくてたまらないワクワクな状態や本気だったり、元気だったり、「楽しい!」っていう感情脳がそれが店の空気になって伝播していくんですね。
それがお客さんに伝わっていくっていう空気を作ることを僕は大事にしてきていて、てっぺんっていうのをやってきました。
その扁桃核=感情脳をMAXの心の状態を最高の200%ぐらいに振り切るくらいの状態にするためにてっぺんの朝礼っていうのがあって、この朝礼によって心の状態を最高の状態にしていくっていうことを目的にしてやってます。
そして繫盛店の空気を作って、最高の空気を作っておもてなしをする。
最高の空気を作って料理をつくる。
最高の心の状態にしてから料理やサービスをしていくとこれがまたお客さんに伝わり方が変わっていって、これの蓄積が業績になり会社ややっぱり繁盛店になっていくんだなっていうのをすごく思います。」

どんな空気をつくるか意識して最高の空気を作っていきたいですね♪

大嶋が組織の空気について話している動画はこちらから

最後までお読みいただきありがとうございます!

株式会社プロセミ
加藤昌人

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