どうもムネです。
社内の会話で、
『同い年の漫画キャラ』で盛り上がり、
・小野さん、37歳=ワンピースのシャンクス
・髙橋さん、34歳=ガンダムのシャア・アズナブル
・僕、31歳=クッキング・パパ
でした。
本題にいきたいと思います。
今日は、
誰でも目標達成ができる方法として、
大嶋啓介さんから学んだ
『本気の定義』について話していきます。
『本気の定義』は、
この順番に取り組めば、
奇跡を起こせる奇跡の方程式になります。
『本気の定義』は、
自分が今やっていることに、
全力で取り組めているか?を測る
「良き指標」になります。
精神論に聞こえてしまうのですが、
これが結構バカにできないのです。
全力で打ち込めている時ほど、
面白いくらいに、
この通りの出来事が起きてきます。
逆に、
既にあきらめていたり、
やらされでやっている人ほど、
逆のことが当てはまります。
ですので、
何かしら達成した経験があったり、
やり遂げたエピソードがある人ほど、
共感することだと思います。
前置きが少し長くなりましたが、
本気の定義をお伝えします。
本気の定義とは、
①何が何でもやる!と自分で決めている
他人が決めるのではなく、自分で決める。
何が何でもやる!という気持ちで決める。
②やりつづける
本気の人は途中で投げ出さない、逃げ出さない。
やりきる。
③楽しくなる
辛い苦しい本気の一歩手前。本気だと途中から楽しくなる。
④人が集まる
周りがほっとかない。
楽しみつつ頑張っている姿に手を貸したくなる。
⑤奇跡が起きる
です。
いやいや、ムネよ
そんなこと言っても、
本当に再現性あんのかよ?
と思いますよね?
これ、やった人はわかるんですけど、
本当に!当てはまります。
驚くほどに。
僕は今までの人生を振り返ってきて、
うまく言った時、何かの取り組みが成功した時は、
だいたいこの流れが面白いほど当てはまります。
僕のエピソードに合わせて解説していきます。
僕は居酒屋てっぺんという、
飲食店で店長をやっていたのですが、
お店の近くに、
日本一の店舗数(300店以上)を誇る、
アウトレットパークがありました。
①何が何でもやる!と自分で決めている
僕は店長の期間がラストだったのもあり、
どうしてもみんなでやり遂げた経験がしたかったんです。
年末で忘年会シーズンだったので、
そこのアウトレットパークに営業をしたいと思いました。
ですが、スタッフのみんなも、
かなり多忙な時期で負担をかけたくないと思い、
最初は1人で営業活動をやり始めました。
②やりつづける
手書きの手紙を送ったり、
休みの日は、その店舗で買い物をして、
店員さんとの会話の中で、名刺を渡したり、
結構、負担は大きかったのですが、
アウトレットパークのパンフレットのMAPに、
完了した店舗をマジックで塗りつぶしていきました。
③楽しくなる
すると、少しずつ、
お店にアパレルのスタッフさんが訪れるように
なってきました。
また、反応のある手紙のコツがわかってきたり、
会話の中で、どう伝えたらお店の魅力が
一言で伝わるかも感覚がつかめてきました。
徐々にマジックの塗りつぶしも増えてきて、
これがまたウォークラリーに参加しているようで、
達成感があるんです。
最初は必死にやっていたのに、
どんどん楽しくなってきました。
④人が集まる
すると、その様子を見ていたスタッフのメンバーが、
自主的に協力してくれたり、
最終的には、常連さんまでもが、
一緒に手紙を送る手伝いをしてくれました。
⑤奇跡が起きる
その結果、たくさんのアパレル店舗さんが、
打ち上げで使ってくれて、
大幅に売り上げが伸びました。
僕が店長を終えたあとで聞いた話ですが、
アウトレットパークの店舗にもよりますが、
出張で働きに来ている店員さんも多く、
自分の馴染みの店を作りたい人もいるようで、
その後、常連さんになって、
普通だとありえない、
ライバルのアパレル店の店長同士が、
僕のお店で飲み友達になるなんてことも起きました。
もう一度、まとめると、
本気の定義とは、
①何が何でもやる!と自分で決めている
②やりつづける
③楽しくなる
④人が集まる
⑤奇跡が起きる
『本気の定義』は、
・奇跡を起こせる方程式になる
・自分が全力か?を測る「良き指標」になる
です。
何か達成したい目標がある人、
頑張って成果を上げたい人は、
ぜひ、この『本気の定義』を使ってみてください。
あなたのチャレンジを応援しています。
あなたならできる。
あなたは無限の可能性があります。
今日も最後まで付き合っていただいて、
ありがとうございます。