どうも、ムネです!
幸福感を感じる人、不幸だと感じる人
についてお話ししていきます。
幸福感と聞くと、
なんだ?スピリチュアルか?
と思う人がいるかもですが、
今日話すのは、
視点=ものの見方の話をさせていただきます。
この話しは、
昔、僕がてっぺんに入る前に登録していた、
大嶋啓介さんの「夢えーる」という、
当時10万人が登録していたメルマガで、
紹介されていて、すごくすごく「ハッ」とさせられました。
自分はなんて視野が狭いのかと。
すごく心に響いた内容です。
それでは、早速ですが、
シェアしますね!
突然の質問ですが、
幸福の反対は不幸ですよね?
では、
幸福と不幸はどれくらい距離があると思いますか?
どれくらい離れていると思いますか?
あるところに、
「不幸の国」に住んでいる人がいました。
その人は、
自分が住んでいるこの国が、
イヤでイヤでたまりませんでした。。。
なぜなら、
太陽が昇るとあまりにもまぶしいし、
夜は暗くなってしまい、
獣に襲われそうで怖いのです。
晴れの日は、
あまりに暑くて、暑くて
汗をかいてしまい不快感を感じるし、
雨が降ると、濡れてしまうしでうっとうしく思えます。
夏はさらにうんざりするほど暑く。
冬は驚くほど、寒くてやりきれない。
春と秋の、
ちょうどいい快適な気候の時期は、
悲しいくらいに短く過ぎていってしまいます。
それに、
仕事は忙しすぎて、
ヘトヘトに疲れるし、
家に帰ると、
今度は狭いところに家族がひしめいていて、
うるさくて心の休まるときもありません。
一生懸命に仕事をしても誰1人として認めてくれないし、
家族のためにがんばっても、
感謝のひとつもされた試しがありませんでした。
自分がこんな国に生まれてきてしまったことが本当に嘆かわしいです。
彼は、さすがにこれでは、
自分1人の力なんかじゃ、
とてもじゃないが、現状は変えられず、
どうすることもできないと思い、
ただツイていないことを恨んでいるのです。
こんなひどい場所に住んでいるから、
いつまでたっても僕は不幸なんだと思っています。
さてさて、
では今度は、
『幸福の国』に住んでいる彼をご紹介しましょう。
彼は、自分が、この国に生まれてこれたことに、
心の底から感謝をしています。
だって!
毎日、太陽が昇って
すべてを照らしてくれるし、
夜には美しい星を見せてくれます。
晴れの日は身体を温めてくれるし、
ときおり雨が降って大地を潤し、
草花に潤いと、晴れた時に煌く水滴で世界を華やかにしてくれるんです。
まるで、
心を洗い流す時間をプレゼントしてくれているみたいです。
暑い夏には、泳ぎに行ったり、
夕涼みをして楽しむことができますし、
冬は冬で、
スキーやかまくら作りをしたり、
温かい料理に冷えた体が和んだりします。
おまけに、
春や秋の、心地よい季節まで用意してくれています。
短い期間だからこそ、感謝もひとしおです。
ありがたいことに、
いつも仕事の役割もあるし、
家には家族が大勢いて賑やかで飽きません。
仕事では、もちろん、
失敗したりもしますし、
うまくいくときばかりではありません。
それがまた、成長できて、
自分なりに努力すると改善していくのが
楽しいんです。
それに、
家族がいるからこそ、仕事も頑張れるので、
家族のおかげで、僕は幸せなんだと実感して、がんばっています。
本当に、
今、こんな幸せな国に生まれてこれたことが、
たまらなく嬉しいし、大満足しているのです。
この2人は、
ずいぶん状況が違いすぎる国に暮らしているようにも思えますが、
まったくもって同じ国、同じ家に住んでいる兄弟なんですよ!と言ったら信じられますか?
そうなんです。
幸福の国と不幸の国の距離はゼロなんです。
幸福と不幸。
この2つは、コインの裏表のように、
表裏一体で、全く違っているかのように見え、
実は全く同じもののようですね。
見る人によって、
同じものが全く違ったものに見えてしまう。
不平・不満ばかりの『不幸の国』に飽きたら、
いつでも感謝と共感、感動の溢れる『幸福の国』に
引っ越すことができるんですね。
【参考・出典元:涙が止まらない】
『幸福の国』と『不幸の国』の距離はゼロ。
起きている出来事・事実は一緒。
捉え方が違うだけ。
解釈が違うだけ。
心で捉えた、解釈が、
行動を変え、結果が生まれる。
何が起きるかよりも、
どう捉えるか?
あなたは不幸になりますか?
それとも、ものの見方、解釈を変えて、
幸福感を感じますか?
どちらもすぐ目の前にありますよ。
距離はゼロですもんね。
今日は、
幸福感を感じる人、不幸だと感じる人
について、お話しをしました。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。