どうもムネです!
僕はもともと、居酒屋てっぺんで
6年半働いていました。
三重県のてっぺん桑名店で、
店長をしていたのですが、
なかなか繁盛店が作れずに苦戦していました。
その時に、大嶋啓介さんが、
僕に話してくれた話が、今でも印象に残っています。
大嶋啓介さんから学ばせてもらった、
『日本一の繁盛店をつくる方程式』を
お話しさせていただきますね。
この考え方は、
飲食店をやっていなくても、
自分のビジネスをしていなくても、
人生の大切なことがギュギュッと詰まった
『物事の捉え方』
『最高の人生の作り方』
でもあります。
なので、ぜひ最後まで、聞いて行ってください。
その方程式とは、結論からお伝えすると、
『本気』です。
おいおい、根性論かい~!
とツッコミたくなると思います。
ですが、
本題はここから。
ここから、
大嶋啓介劇場が開幕します。
大嶋啓介さんの
日本一へのプロセスが半端ないです。
そのプロセスが、
決断:本気で決める
検索:本気で探す
模倣:本気で真似る
継続:本気でやり続ける
です。
決断:本気で決める
まずは何がなんでも『日本一になる』と本気で決断します。
この決断がなければ、日本一を目指す過程で、
出てくる困難に折れてしまいます。
町一番の繁盛店でもいいや~
と心のどこかで思ってしまうと、
目の前の困難な状況を乗り越える必要がなくなってしまう。。。
ですので、
その決意が何より『日本一』であること。
そして『何の日本一を獲りにいくか?』を明確に決めてください。
それは、
笑顔日本一のお店でもいいです。
客単価日本一のお店でもいいです。
ドリンクスピード日本一。リラックスできるお店日本一。
なんでもいいと思います。
まずは、決めることです。
検索:本気で探す
次に目指す日本一が決まれば、
今、その日本一はどこのお店なのか?を探します。
検索です!
それは、飲食店に詳しい先輩方に聞くでも、
飲食雑誌で調べるでも、
ビール業者さんに教えてもらってもいいと思います。
WEB検索でも探せるかもしれないです。
そして全員でそのイメージや、詳細を共有する。
全員がワクワクしまくるまで、イメージを共有していきます。
模倣:本気で真似る
そして、徹底的にベンチマーク。
研究して研究して、
これでもかというぐらい学び、真似る。
『学ぶ』の語源は実は、『マネル』です。
ちなみに、大嶋啓介さんは、
空間はこのお店。接客はこのお店。
料理は、全国の繁盛店の看板メニューをかき集めて真似しました。
空間は、真似したいお店に
店舗デザイナーさんを紹介してもらって、
施工してもらいました。
全国の看板メニューは、
社員メンバーを何人か選出して、
真似したい繁盛店に送り込んで、
自分はアルバイトメンバーとお店を回して、
研究したそうです。笑
こんなこと、
最初に『なにが何でも日本一になる!!』と
決断していないと思いつきもしませんよね。笑
これぞ、決断の大切さ!
大嶋啓介さんは、
理想を言うと、出来ればベスト5(5社)から徹底的に学ぶ。
と言っていました。
最後は、、、
継続:本気でやり続ける
決してあきらめず、投げ出さず、本気でやり続ける。
あきらめずやり続ければいつか『日本一』になる。
『やると決めた人には必ず方法が見つかる』
『本気の人には、人が集まり、本気の人に心が動く』
そのやり続ける姿勢に、
ひたむきさに、みんなが動かされる。
と言っていました。
お店のチーム全員が本気で日本一を目指す!
一人一人の本気が、
ありえないような奇跡を起こす。
一人一人の本気でまさかが起きる。
そんなまさかの積み重ねが世の中を変えるような、
大繁盛店をつくる。
どうでしたか?
僕はこの話を聞いた時に、なんだか泣けてきました。
「まだまだ自分はもっとできることがあるな~」
って反省しました。
何かフツフツと湧いてくるものがあると嬉しいです。
最後まで聞いてくださって、ありがとうございます。
あなたのチャレンジすることに、
今日の話が少しでもお役に立てれば嬉しいです。