どうもムネです。
今日は大嶋啓介さんから学ばんせてもらった、
「部下の叱り方」です。
僕はてっぺんの店長の時に、
この叱り方が本当にわからなくて、
『部下に嫌われてしまうんじゃないか?』
と考えたり、
つい感情任せで怒ってしまったりと、
全然うまくいきませんでした。
実は、大嶋啓介さんも、
本当に同じことを悩んできたそうです。
大嶋啓介さんは、
うまい叱り方というのは、自分はよくわからないし、
それはあくまで手法の話だから、気にしなくていいと思うよ。
と言ってくれました。
その時に教えてもらったのが、
重要なのは、
叱り方どうこうではなくて、
『相手にしっかりと尊敬されているか?』
が大切なんだそうです。
誰かをあごで使ったり、偉そうにするのではなく、
『指示する前に、支持されるリーダーになる』
ことが全てなんです。
尊敬できない人間に怒られたり、叱られたりしても、
全くもって伝わらない。
むしろ、褒められても、伝わらない。
そんなはずなのに、
全く同じような怒られ方、叱られ方をしても、
いや、むしろ、
もっと頭ごなしで、怒鳴られたとしても、
尊敬できる人だと、
素直に受け入れられて、反省しながら聴ける。
まずは尊敬されるリーダーになる。
大嶋啓介さんが、
創業前に修行していた
かぶらやグループの岡田社長という方がいます。
大嶋啓介さんは、
その岡田社長にすごく怒られた時も、
嬉しかったそうです。
なぜなら、
岡田社長のことが大好きで大好きでたまらないから。
岡田社長からなら、怒られた時も、
「自分のことを真剣に考えてくれてるんだな。」
と嬉しくなったそうなんです。
そして、岡田社長のように、
大尊敬されて、
部下から愛されるリーダーの特徴は、
『決断している人』 『与えている人』
そして、
『本気の人』
つまり、
『何を言われたか?ではなく、誰に言われたか?』
が重要なんですね。
叱るのは、尊敬されてからにせよ。
今日も最後まで、
聞いてくれてありがとうございます。